辞めてよかった!会社の人間関係が辛い人へ【退職前後の満足度データあり】

こんちには、波留です。

今日はこんな方に向けた記事を書いています。

「会社の人間関係は超絶悪いけど、私に転職は無理。ここで一生働き続けるんだから、我慢しなきゃ。どこいっても、意地悪い人はいるものさ」

結論から言います。
以下の内容に3つ以上当てはまるようであれば、転職や休職を検討しましょう。

□何もないのに涙がでてくる
□家に帰っても会社であった嫌なことが頭から離れない
□休みの日は気力がなく元気が出ない
□会社に行くのが辛い
□会社に行くにつれて体調が悪くなる
□嫌な人に話しかける時、震える
□会社に話しかけるのが怖い人がいる
□誰かが内緒話をしていると自分のことを言われていると思う

人間関係のストレスが心を追い込んでいませんか?

心を壊したら戻りません。回復にも時間がかかります。
心療内科でストレス障害などと言われたら、1年間は薬を飲み続けなければなりません。その薬代だけでも、数万かかります。

なにより、人生の時間がもったいないです。

私は、2年間嫌がらせを我慢した結果ストレス障害となり、休職し、そのまま退職することにしました。今も服薬しています。

あなたがその会社にいなければならない理由を考える

あなたはその会社にいることに拘りがありますか?
あなたの夢や希望はその会社でなければ叶えられないことですか?

あなたは、こんな風に考えるでしょうか。

「会社の人間関係は超絶悪いけど、私に転職は無理。ここで一生働き続けるんだから、我慢しなきゃ。どこいっても、意地悪い人はいるものさ」

・転職は無理  と考える人へ
 ↓ 
 絶対に無理じゃない。「(今の待遇と同じくらいのところかそれより上のところは)絶対に無理」という意味ならわかります。

給料が少し下がっても、気持ちよく働くことができる方が幸せではありませんか?今は副業が認められている企業がほとんどですし、認められていなくても、ばれずに副業をすることは容易です。

今の時代、一つの草鞋で給料を固定するのは危険、という考え方もあります。毎日の精神が安定させながら、家に帰って平日1時間、休日に半日副業するだけで、将来的にはもっと素晴らしい利益になる可能性があります。

・一生働き続けなきゃいけない 
 ↓
 終身雇用は終わっています。
 あなたがこの会社にこだわっても、来年クビを切られる可能性は大いにあります。それなら、少しでも若いうちに、働きやすく自分を評価してくれる会社に転職しましょう。

・どこに行っても意地悪い人はいるものだ
 ↓
 そうかもしれません。でもそんな会社ばかりではありません。
 さらに言えば、家で一人で仕事することもできます。 

 あなたが退職した後の未来に対して心配することもわかります。しかし物事は必ず、リスクをとることが先です。勇気をもって逃げましょう。

もしも「退職までの手続きや人間関係が我慢できそうにない」「上司が退職届を受け取らない」「退職までの過程に障害が大きすぎる」と感じている方は代行を頼むことも全然悪くないと思います。time is moneyですからね。

一応リンクを貼っておきます。簡単に低費用で確実な退職ができます。自分の心を守ってくださいね。東京都労働委員会認証の合同労働組合【退職代行ガーディアン】

また限界が近い方や、病的に苦しい状態にある方は、まずカウンセリングサービスに登録しておくことも強くおすすめします。登録だけ先にすることもできるので、いざとなった時にすぐに電話できるようにしておきましょう。心理資格保持者のカウンセラー在籍【Unlace】

最後の最後に自分の心を守るのは、自分になってくるので、登録しておくだけでもお守りになりますよ。

辞めた時のメリットとデメリットを考える 【波留のデータあり】

ここでは、私が退職を決めた後に書き出したメリットとデメリットを記載します。私の場合、退職前に休職期間がありましたので、かっこ書きの部分はあてはまらないかもしれません。

いざ書き出してみてメリットの大きさに、当時びっくりしたものです。

デメリット
・収入源を失う
・自己肯定感が下がる
(・精神・身体的に不健康)

メリット
・ストレスだった会社の人間関係から脱出できた
・人生について真剣に考えるきっかけになった
・良い意味で他人に対しての諦めをおぼえた
・仕事以外の価値観の重要性を知る

さらに以下の表は、退職を決めた直後に8つの指標(人間関係、精神、感情、住環境、時間と自由、経済、仕事キャリア、健康)についての私の満足度について測ってみたものです。(青線/前の会社にいた時 黄線/休職)

緑線は、恥ずかしながら私が10年後に目指すところです笑

これ、めちゃくちゃやばいデータだと思いました。

あんなにこだわった会社なのに、在職時の満足度よりも、退職後の満足度の方が断然高いんです。 そして今、在職時の満足度の低さを見ると、「なぜもっと早く退職できなかったのか?」と思う気持ちが大きくなります。

これはぜひ一度やってみるとおもしろいですよ。
なぜなら、自分の価値観がわかるからです。

私は「仕事やキャリア」について、自分自身がそこまで求めていないことに気づきました。私が人生や生活で大切にしたいものは「精神性の高いことや感情、時間と自由」の部分だったのです。

ここまでわかると、長年残業して苦しい人間関係を維持してきた意味があまりないことに気づくのですね。

そして、辞めてよかった、と心の底から思えるでしょう。

半年分の貯えさえあるのなら、退職しよう

実家があるなら戻りましょう


事情を話して、数か月自分の好きなことややりたいこと、得意なことを見つめなおしましょう。半年仕事しなくても死なないし、働かなくていいなら働く必要だってありません。

私も半年、働きませんでしたから笑 大丈夫です。 

あなたは会社都合のモラハラ・パワハラが原因で辞める20代の方だった場合は、求職手当でおよそ現在の給料の6割を6か月間もらえますし、自己都合になった場合も3か月もらえます。待機期間など詳細は、ご確認くださいね。

じっくりと今後の戦略を練りましょう。

まずは自分のことを客観視 自分の市場価値を確認しよう

そうは言っても何も次のことを考えずに退職するのも怖いですよね。

私が想像するに、あなたは今自己肯定感が下がっています。下がった自己肯定感は、あなたに客観的は視野を与えてくれることはありません。なぜなら、人は見たいものを見るからです。自分のことを、あまり凄くないやつだ、と思っていれば、あなたは自分の良くない点を多くミイダスでしょう。

10分でできるので、ミイダスで自分の得意なことや不得意なこと、どんな場所で力が発揮できるのか、確認してみましょう。かなーり、詳細に出してくれますよ。そして、あなたが忘れていた、自分の長所や魅力、強みを思い出すことができるかもしれません。それだけでなく、今まで弱みだと思っていたことは、強みに変わる瞬間さえ、あるかもしれません。

魔法みたいですよね。見方が変わるだけで、世界が開くことだってありますから、どうぞ一度お試しください。  はる




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