【職場モラハラ】私の職場のモラハラおばさん1号2号3号やばい!

オバタリアン

こんにちは波留です。

日々仕事の人間関係において私が共有できる内容を発信しておりますが、今日は私の経験した前職のモラハラ・パワハラ・いじめについて、具体的に実際にあった話を書きます。

特別ネガティブな内容にはなりませんので、「今現状職場のモラハラがやばい」方や、「参考にしたい」という方は、ドキドキせずに読んでいただければと思います。

そのほか、モラハラとは~具体例までのまとめ記事はこちらです。

【職場モラハラのまとめ】理解・対策・30代OLがお局様のモラハラと戦った話

今日の目次はこちらです。

職場のモラハラの原因 「腐ったみかん(お局様)」

「モラハラ」というと、家庭での夫が妻にしたり、妻が夫にするようなことを想像する方もいるかもしれませんが、職場においてもモラハラが起こることはあります。

職場モラハラというジャンルにおいて、私を取り巻く環境はかなり厳しかったです。上司の人柄、複数人、頼る人間がいるかどうか、周りを取り巻く人間関係、この点において、なかなか厳しかったです。

簡単に状況を説明したいと思います。私は中小企業の地方支局で働く正社員でした。支局は10人程度の人間が働いており、役職のある上司は3人。その中で、No.3がモラハラおばさんでした。

彼女は一般的に言われる「お局さま」で、彼女を筆頭に、パートが2人その人の腰巾着のようになっていました。1人は、お局さまの気質と一緒で、1人は自分の身の危険を回避するために、そのようなことを行っているようでした。正直自分の身をまもるためとはいえ、なんだかな、という感じです。

【以下が会社の人間関係です】

〇〇〇緒に働いている人間〇〇〇

T部長   → まともだが、弱い(男)

課長   → 人の気持ちがわからない(男)
       (モラハラー②腰巾着の旦那)
リーダー → お局様 (女)

私    → 正社員 (7年目だが一番年は下)

パート① → モラハラーの腰巾着①(女)
パート② → モラハラーの腰巾着② (女・課長の奥さん)

〇〇〇本社の上司たち〇〇〇

U部長  → みてみぬふり、最終的には雷を落とした

管理部の部長 → まともだが…強く言えない

※その他、5人ほどが働いているという構成です。

今から考えると身の毛もよだつような関係性です。人材が悪すぎて、恐ろしい。…なかなか厳しいでしょう?笑 

八方塞がりとはこういうことです。

せめて部長が頼りになればいいのですが、自分が標的になることを恐れてお局さまの顔色を見る始末。しかし、今思えばこの部長も、モラハラのターゲットになったことがありました。

モラハラはパワハラとは違い、ターゲットになっている人間以外の人にその行為や態度を気づかれにくいといえます。当時、違和感は感じていましたが、その人の苦しさや悲しみまでわかりませんでした。しかし、私が在職した間に辞めていった人材の内、2人はそのせいで会社を辞めていたと思います。

私の場合は、特に最後の方はかなりわかりやすくモラハラ(パワハラも入っていたように思いますが)されていて、支局にいる全員が気づいていたと思いますが、部長以外のまともな社員・パートも複数人いますが、「可哀そうだが、かばうと次は自分がターゲットになってしまう」と心の片隅で思っていたことでしょう。

なぜなら、私が最後にターゲットになったのは、女性パートさんをかばったからでした。

モラハラ3人組は、彼女のことについてあからさまな嘘やおかしな言動をしていました。さらに自分達をよく見せるために、本社にいる上司への「彼女はまったく仕事できていない」の虚言報告。

実際は彼女は仕事がとてもできたので、これは彼女よりも際に入社した3人の妬みやネガティブな感情からくるものだと思います。
私は「彼女は仕事も的確ですし、量もこなしています」と本社のU部長にさりげなく報告しました。本社のU部長も、実際のところはわかっているようでした。

しかしどこから漏れたのか、その結果ターゲットになりました。

そのパートさんはとても綺麗な人で、仕事もできたので、ターゲットにはなりやすかったと思います。かつ、自分達よりも社歴が浅かったので、より嫉妬の的になったのでしょう。

内勤と外勤の人間がおり、私は営業職の人間の中では、そのモラハラーボス以外では唯一の女性社員で、支局では一番年が下でした。

モラハラ極まれり。いくとこまでいくとどうなるのか

最後の2年間は、モラハラに当たる嫌がらせがあったりなかったりを繰り返しました。私がターゲットになっていない間は、おそらく別の人がターゲットになっていたのでしょう。

彼女たちが起こしたトラブルは突然やってきました。

簡単に言うと、やってもいないことの濡れ衣を着せられ、周りに「はるが悪い」と吹聴されたました。最終的に、(もちろん自分は寝耳に水だったので)濡れ衣は晴れたのですが、逆に立場が悪くなった3人が自分の非を認めたくなかったのか、最後まで「はるが悪い」めちゃくちゃな理由をあげつらい、自分を正当化しました。

今考えるとまともな周りに人間は、彼女の常軌を逸した行動について、おかしいと思っていたと思います。しかし、残念なことに、私は支局のすべてのみんなが「私を悪者だと思っている」と思い込んでしまいました。

その時、既に精神的な体調が悪かったと思います。普段なら、俯瞰的に見えていたところを、追いつめられていました。

もはや、彼女はアホなのかと。

この件についてその日の内に、支局の上司に相談しました。助けを求めましたが、冒頭に述べたように弱気なT部長と、もはや腰巾着妻の傀儡(かいらい)と化した課長は頼りになりませんでした笑

元々、課長についてはパワハラ気味なところがあり、妻の存在がなくても誰が悪くて、誰が嘘をついているか、正しい判断力には欠けたと思います。

そしてお局さまは、T部長に対して「はるが悪い!」と怒鳴りながら話しました。しかし既に私から報告を受けていたT部長は、弱気ながらもその意見を退けてくれました。最低限、がんばってくれてよかったです。

しかしさらに、事は悪化しました。T部長から「お局様は正しい」という言質をとれなかったお局さまは、次に本社のU上司に同じ話をしたようでした。…ここまではまだいいのですが、(既に私からすると常軌を逸していますが…)T部長からちゃんと「はるは悪くない」という報告があがっていた本社のU上司は、ちゃんとそれを退けてくれました。それどころか、雷を落としたようでした。

しかしさらにさらに笑 転んでもただで起きないお局さまは、次にd管理部の部長に話をもっていきました笑 その結果、管理部の部長は片道2時間の距離を5度ほど通われることになりました。

コロナ禍で、経営状況が良くない中、可哀そうでした。。

過去に「アホは相手にするな」というような本がありましたね。同調してめっちゃ読みました。

精神的な限界を迎え 休職への道

皆さんの職場のお局さまはこのレベルですか?
ここまでの粘着質、なかなかないと思います。
しかしこれは、モラハラ加害者の特徴です。

お局さまは、勤続年数も年期が入っり、同じ部署に10数年いたので、会社としても対処が難しかったはずです。

本社の管理部部長は、私に異動を提案してくれました。部長の立場で考えると、それが一番会社にとって都合よかったのだと思います。ただ、私は「私は悪くない。何故彼女たちではなく自分が異動しなければいけないのか?」という気持ちがありました。
また、ここで働きたい理由もあったので、納得がいきませんでした。

異動は3月か9月しかできないため、モラハラ事件が落ち着いた後も数ヵ月に渡り、お局さまと一緒に仕事することになりました。しかも、席は隣です。

今までの物凄いストレスで既に限界ギリギリだった私の精神は、とっくに崩壊していて、最初にねを上げたのは、私の方でした。
耳がつんざくように痛く、夜も眠れないので、病院いったところストレス障害だと診断されることになりました。

そして、「診断書」という武器をもって休職に至りました。

モラハラ→体調崩す→休職→退職 今私が言えること

モラハラ→体調崩す→休職→退職 

この状況になった私が言える事。正直、我慢なんてするものではありません。2年前に辞めればよかったな、と今では思います。

体調を崩しても、働かなきゃいけない理由なんてありませんし、嫉妬で攻撃されるあなたは、正直転職しても、起業してもやっていけます。

だから大丈夫です。

退職してよかったという内容の記事を過去に書いています。もしよかったら読んでみてください。

もしも、これを読んでいるあなたが、心が苦しくてどうしようもない状態でしたら、今気がむかなくても、カウンセリングのできるサービスに登録しておくことをおすすめします。(心理資格保持者のカウンセラー在籍【Unlace】) 予約もいらずすぐに電話することができるので、自分のお守りとして、登録しても良いと思います。

あなたの幸せを願って。 波留


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